心理カウンセリングをしているとこういったお話しを聞く事がある。 人は物事が上手くいっていないことが続いてしまうと疑心暗鬼になり、自分で自分が信じられなくなってしまうことが起こる。 「あの時こうしていれば」 「こう言っていれば」 「考えていた通りに」 頭では 「こうした方が」 「こうしなくてはならない」 と分かっているのに気持ちと身体がそれについてこない… 不安になったり心配になったりして、冷静に頭で考えられなくなったり… 頭では、こうだと考えたことが不安な気持ちになり、自信が持てなくなったり… その度に自分のことが 情けなくなったり 信じられなくなったり 嫌いになったり でも分かっているんですよね 自分を責めたり、 否定したり 傷つけたり そんなことをしたって良くないことくらい 頭じゃ分かっているんですよね。 でも… やってしまう… 負のスパイラルに陥ってしまっている… 意識と無意識 意識できる自分と心の深い深い部分の無意識、もう一人の自分と今うまくいっていないということ… そこにヒントが隠されているのではないでしょうか。
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