感情と理性②
つまり、子供の頃は理性的な役割を本人ではなく大人が
役割としてあげているのです。
理性は「言語分析・損か得か・合理的か否か・安全か危険か」という
頭で考えて判断するということをしています。
感情は好きなこと楽しいことワクワクすることを好み、
逆に楽しくないことワクワクしないことを嫌います。
「こんなことできる僕すごいでしょう!」
「みんなと遊ぶと楽しいね」
「なぞなそ一番に分かったよ」
好きなことは夢中になって楽しく時間をわすれて
ドンドン楽しめますが、
単調な作業や身体を我慢せるというつまらないことを嫌います。
「ちゃんとしなさい」
「今は遊んじゃダメ」
「お風呂入って歯を磨きなさい」
つまり感情は楽しくてワクワクしたいことだけを
していたくて、しょうがいないので善悪の判断や
ギャンブルのようにそれを継続していると
経済的に将来困るから自制しなくてはならないという
判断はできないというこ。