皆さんおはようございます。
寒さも本格的な時期になり、温かい食べもの
人の暖かさが恋しい季節になってきました(^-^)
☆心の強さと癒し☆
ここ数年前から「癒し」とう言葉が街を歩いていても
雑誌記事、WEBサイトでも氾濫しています。
ストレスの反対が癒し、癒されるということですが
癒しと心の強さには心をしなやかに強く保つ秘密が
隠されています。
意識と無意識が一致している時に心は強くなります。
無意識が欲している欲求を叶えてあげているという事が
心が「癒されている」という状態ということ。
つまり無意識が好きなことをしてあげていると心は強くなり
無意識に嫌われる事をしていると、ドンドン心は弱くなります。
あがり症の人が理性的に
「あがるなんか良くない」
「安全だから大丈夫、大丈夫」
と自分に言い聞かせても効果がないのは無意識が安心していないので
どう理性的に頑張っても意味がありません。
安全を理解させようとしても無意識は理性的な説得は通じません。
無意識には安心を身体に感じさせてあげないと分かってもらえないとうこと。
「お母さん、このオモチャが欲し~」
「ちょっと待てばお正月だから待ちなさい」
「いやだ!いやだ!いま買って~」
「ダメ、お正月まで待ちなさい、そしたら買ってあげるから…」
「いやだ、いやだ~(涙)」
「何度いったら分かるの…、もう帰るわよ(怒)」
楽しく、好きなことだけやっていたいのが感情・本能(無意識)
しなくてはならない事をさせるのが理性(意識)。
「明日は月曜だから寝なきゃいけないのは分かっているけど、
もう少しTV見たいな~ インターネットしていたいな~」
「ん~もう少し寝ていたい…」
「ヤバイ…寝過ぎた!!」
やりたい事だけやりたいのが無意識(感情・本能)
こうしなくてはならないが意識(理性)です。
甘やかすのでは?
甘やかすのが心を強くするのか?
そうではなく、「気持」に寄り添ってあげ「現実」を理解すると
いうことなのです。
「眠い」「あの上司は…」とういう自分の気持ちには正直に
寄り添ってあげ、
現実的な「遅刻しているとクビになる」「仕事だから避けられない」
という事実を理解しながら、気持と現実を分けて考えてあげると
葛藤やストレスのメカニズムが少しずつ分かり、どう自分で
対処すればいいのか?どう心理的にカワシタリ、自分を守って
あげるのかが、「ふっと」ヒントやいい知恵が湧いてきます。
自分の気持ちに寄り添い、事実と気持ちを分けて考える(^-^)