忘れようとする記憶が②

実際に心理カウンセリングを受けられるクライアントの中にも
小学校低学年から思春期をすぎるまで、近親者から性的虐待を
受けてしまった方がいらっしゃいます。

その当時の記憶が忘れられず、数十年たってもフラッシュバックしてしまい、
30年以上も忘れる事ができず、苦しんでいらっしゃいました。

「同じことを考え込んだり…」
「また思い出したり…」

心の健康を保つには、過去の記憶(嫌なこと)を適度に忘れたり、
別な思い出を思い出したりすることが必要です。
心が一つのことに集中し囚われた状態にならないことが必要なのです。

ですが心の悩み問題に深く苦しんでいらっしゃる方々は、
以前はできていたことが出来なくなってしまっているので
負のスパイラルへ落ちていってしまうのです…



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