下記がトラウマ治療相談者の経験・傾向が下記の通りです。
●●幼少時要因
●親からの言動
「産まなきゃ良かった」
「お前がいなければ」
「何もできない、気が利かない」
「お前のせいで」
●親子関係
トラウマに苦しむ方々に多い親子関係では幼少時、
ささいなことに過度な感情的反応をお越し、
怒りにまかせて叱責され続けられた結果、心が傷つけられる。
その恐怖から両親の顔色(感情の起伏による言動)を
過敏に気にするようになる。
本来なら安心できる場所であり、助けてもらえるはずの
両親に対して恐れえを抱き、安心できない環境から
自らの考えや気持ちを表現できなくなる問題が出てくる。
●性的虐待
性的虐待では女性の身体が顕著に変化する
小学校中学年・高学年時期に被害を受けるケースが多く、
被害者は自立・自活(年齢的な問題による)できない為、
最も重く傷が深い問題となる。
●イジメ問題
トラウマ治療への相談の中で最も多い要因である。
ばい菌扱い、無視、机への嫌がらせ、悪口など中長期的に、
心を傷つけられ続け、安心出来ない敵対環境が継続してしまうと、
人間が信じられなくなり
「何かされるのでは…」
「また同じ目に…」
と相手からの好意や言動に対してネガティブな思考感情だけが
起こるような心理的習慣になるケースは少なくはない。
●受験失敗
人生を大きく左右する機会による心理的現実的な失敗経験。
③へつづく。