うつ病の治し方 心の仕組みについて理解する

心について理解する
心の中がどうなっているのかを理解しよう

うつ状態、心の悩み・問題をかかえている方々の心の中では、意識と無意識との間で問題が起こっているのです。

うつ状態に苦しむ方々の多くが、「頭じゃわかっているけど…、気持ちと身体が付いてきません…」「頑張ろうと思っても…」と異口同音のように心境を語ります。
みなさん頭では『答え』や『やるべきこと』は理解しているのです。でも実際に仕事や勉強を頑張ろうと思っても気持ちと身体がついてこない。子育てや人とのお付き合いをしようとしても、我慢できない状態に陥っているのです。

意識と無意識の間で問題が起こっている。

心には意識できる自分と、心の深い部分のもう一人の自分(無意識)が存在しているのです。
意識できる自分とは、この文章を読んでいて理解しようとしている自分です。普段、やらなくてはならないことを行うために物事を考えたり、何かを比べたり(価値判断)、決めたりする部分です。つまり、こうしなくてならない(意志)と決めている「頭(理性)」の部分です。

仕事では好きなことや得意なことばかりではありませんよね。時にはやりたくないこと、苦手な人とも協力しなくてはなりません。
学生だったら好きか嫌いかは関係なく、勉強しなくてはならないし、先生やクラスメイトも選ぶことはできませんね。受験を控えている人は睡眠時間を削って頑張らなくてはなりません。
主婦の方なら疲れていても毎日のルーティンワーク(炊事洗濯)をこなさなくてはなりません。そして自分の気持ちよりも子供を優先してあげ子育てをしてあげるでしょう。

意識できる自分とは、やらなくてはならないことを考え判断したり、「こうしなくてはならない」と決めている自分です。
つまり自分自身に命令している意志(理性)の部分なのです。

☆意識できる自分とは「頭(理性)」の領域、やるべきことを自分自身に命令している部分なのです。
もう一人の自分(無意識)とはいったい?

私が「心の深い部分の『もう一人の自分』」と説明すると、相談者によっては、「私は私だけです」と答える方がいます。無理もありません、子供の頃に心理学の授業などないですから最初は理解できなくて当然です。
心には意識できる領域、意識できない領域があります。「もう一人の自分」とは普段は意識していない領域の部分です。この無意識の部分との関係がうまくいっていない状態が、うつ状態や心身症(心の問題)といった心理現象を引き起こしているのです。
つまり、意識できない自分と関係がうまくいっていない状態だといえます。

もう一人の自分(無意識)。

心の問題(うつ状態)を抱える相談者が「気持ちと身体がついてこない」と口々にその心中を応えてくれます。もう一人の自分(無意識)とは、その考えているけど思ったようにならない「気持ち」と「身体」の部分なのです。
 つまり無意識とは感情・本能の領域であり、「気持ち」と「身体」の部分なのです。

感情とは「気持ち」の部分。

 誰でも好きなことをやっていると楽しい気持ちになったり。ワクワクすることをやりたくなったり。好きな人といっしょにいたいという気持ちがあります。
 逆に刺激がなく、好きなことじゃないことをやっている時には、つまらない気分になったり…。苦手な人と一緒にいると不安になったり、ゆうつな気持ちになります。
感情とは、その気持ちの部分なのです。

本能とは「身体」の部分。

誰でも高い所や危険な所は怖いものです。疲れている時は、「もう少し眠っていたい」と
思うし、マッサージや温泉は気持ちがよく、ずっとそうしていたいですよね。
 身体は楽なこと気持ちよいことを欲している部分なのです。

無意識とは欲求。

 無意識とは感情と本能の領域の部分です。
 気持ちは楽しいことを好み、いつでもワクワクすることを探しています。そして好きなことをしていたい、好きな人と一緒にいたいと求めています。

 身体は安全で気持ちのよいことを求めています。
つまり無意識とは、「こうしたい」「こうしていたい」という欲求だということなのです。

そして、嫌な気持ちを頭で「切り替えよう」と考えても、簡単に変えられませんよね。不安な気持ちをTVのボリュームを下げるようにコントロールすることは難しいし、手足の震えをピタリと止められません。
つまり、無意識(感情・本能)とは、自分の意志では簡単に変えることができない、心の部分なのです。

無意識とは、欲求(感情・本能)であり、意志(意識できる自分)では簡単にコントロールできない部分。

心の問題を解決するには、この意識と無意識の中で起こっている問題を理解しなくては
本当の解決にはならないのです。
 今、「意識できる自分」と「もう一人の自分『無意識』」が、どのようにうまくいかない状態になっているのか?を分かってあげなくてはなりません。そしてなぜ、うまくいっていないのかという「原因」がわからなければ、心が健康だった頃の自分に戻ることは難しいでしょう。

 ☆「心の健康」を取り戻すには、意識と無意識を理解し、問題となる原因を理解してあげることが最良の道なのです。

 〇意識とは頭(理性)
「こうあるべき」「こうしなくてはならない」と物事を理性的に考え判断し、意志の力によって自分自身へ命令している部分。

 〇無意識とは気持ち・身体(感情・本能)
 「これだけしたい」「こうしていたい」と心の深い部分から湧いてくる気持ち。人を好きになったり、好かれたい癒されたいと求める欲求の部分。

 〇意識と無意識との関係
 「これだけしたい」「こうしていたい」という欲求(気持ち)を、意志(頭)が「こうあるべき」「こうしなくてはならない」と意志の力によって我慢させたり、コントロールしている。※ストレスの発生原因

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