感情と理性③
子供がテレビやゲームに夢中になってしまっている状態を
勉強させたり歯磨きお風呂などの生活指導する
お母さんの役割が理性的役割ということになります。
「弱い者イジメはダメなんだよ」
「歯を磨かないと虫歯になっちゃうんだよ」
「あそこのスーパーの方が安いんだよ」
子供が成長していくと正しいか正しくないか、
楽しいけど後々困ったことになってしまう、
買い物も調べてから安くてアフターフォローが
きくところをさがすように感情をコントロールして
理性的な判断ができるようになってゆきます。
「同期に負けたくないから週末は勉強会に参加しよう」
「仕事はやりがいも大切だが結果を出さないと」
「50%OFF?得した!」
つまり、やりたいことだけやろうとする感情を
理性的に考えて我慢させることを
覚えるようになるのです。
大人になるにつれて複雑化した現代社会で生きていく為に
自分自身で楽しいことよりも、気持ちも身体も我慢させやすく
なっているのが現代なのではないでしょうか。